梅雨を乗り切ろう🌧
こんにちは!
とうとう梅雨に入りましたね☔️
雨が多くてじめじめ暑く過ごしにくいイメージがあって、もしかしたらこの季節に良いイメージを持っている方は多くないかもしれません💦
そこで、皆様に梅雨を少しでも気持ちよく過ごしていただけたらと思い、今回は「雨」から生まれた名曲にふれていこうと思います!
まず始めに紹介するのは、ショパン作曲
「24のプレリュードより“雨だれ”」です🌧
ショパンは体が弱く、家で一人留守番をしていました。雨の降りが強くなるとともに、出かけた家族がもう帰ってこないのではという強い不安と恐怖に襲われたショパンの気持ちがとてもよく表現された名曲です。
曲の最初は優しい雨からはじまり、そのうちにだんだんと屋根や壁を打ちつける雨が強くなっていくのがわかります。次第に雨は弱まり、ショパンの想像から始まった悪夢は終わりを迎えるというドラマティックな作品です🎹
まるで絵本を読んでいるようで、物語の世界にどっぷり浸かりたい時におすすめの1曲です!
次に紹介するのは、ブラームス作曲の
「ヴァイオリンソナタ ト長調 作品78″雨の歌”」です🌧
こちらはピアノではなくヴァイオリンの曲です🎻
ヴァイオリンの温かく伸びのあるメロディーがこの上なく美しい作品です。
“雨が降ると裸足ではしゃいだ子供の頃を懐かしく思う”という詩がこの曲のテーマになっていて、きらきらした世界観をやわらかなタッチで紡いでいます。
さきほど紹介した「雨だれ」とは対象的で、
雨がとても爽やかに描かれていますね!
癒しの時間におすすめの1曲です☺︎
いかがでしたでしょうか?
天の恵みが生みだした名曲でリフレッシュして、
梅雨も元気に乗りきっていきましょう☺️
今月も残りわずかですが、
どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
[category 安藤 咲希]
[delay +30 day]