シャープとフラットって?(後編)
こんにちは!
ぱれっとピアノ教室の安藤です🎹
寒い日が続いていますが、
皆様お元気にされていますでしょうか。
今回のブログでは、「シャープとフラット」(全2回)についてお話していきたいと思います!
今回は後編で、フラットについて説明していきます🎶
皆さんは『♭』の記号を見たことがありますか?☺️
♭の記号にはフラットという名前がついています。
フラットが付いている音符が出てきたら、
その音の1つ左隣の鍵盤を弾いてくださいという合図です🎹
例えばシの音にシャープが付いていたら、
シのひとつ左隣の黒い鍵盤を押します!
前編ではシャープを紹介いたしましたが、
シャープとは反対側の隣の鍵盤を弾きます🎵
ほとんどの場合、フラットが出てきたら黒い鍵盤を弾くことになりますが、フラットにも気をつけなくてはいけない音がいくつかあります⚠️
それは「ド」と「ファ」の2つの音です!
ドで一緒に見てみましょう👀
ドにフラットがが付くと、ドのひとつ左隣の鍵盤を弾くことになります🎹
しかし、一度ピアノに向かってご自身の目で確認してみてください👀
ドのひとつ左隣の音は、「シ」で
白い鍵盤ではありませんか?
続いてファについても確認してみましょう!
ファのひとつ左隣の音は、「ミ」で
白い鍵盤になりませんか?
不思議ですね😳
『白い鍵盤のフラットもある』ということ、
どうか頭の片隅に留めておいていただけると嬉しいです🙏🏻
シャープやフラットの意味がしっかり分かっていると、よりたくさんの曲にチャレンジできるようになります☺️
ちなみに、ショパンの「黒鍵のエチュード」という、
黒い鍵盤をたくさん使う作品があります!
ぜひお時間あれば、聞いてみてください🎶
それでは今回はここで失礼いたします🙇♀️
長文お付き合いいただきありがとうございました。