Blog

伝えたいこと
 そのままに。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 安藤 咲希
  4. シャープとフラットって?(後編)

シャープとフラットって?(後編)

こんにちは!
ぱれっとピアノ教室の安藤です🎹

寒い日が続いていますが、
皆様お元気にされていますでしょうか。

今回のブログでは、「シャープとフラット」(全2回)についてお話していきたいと思います!

今回は後編で、フラットについて説明していきます🎶

皆さんは『♭』の記号を見たことがありますか?☺️
♭の記号にはフラットという名前がついています。

フラットが付いている音符が出てきたら、
その音の1つ左隣の鍵盤を弾いてくださいという合図です🎹

例えばシの音にシャープが付いていたら、
シのひとつ左隣の黒い鍵盤を押します!

前編ではシャープを紹介いたしましたが、
シャープとは反対側の隣の鍵盤を弾きます🎵

ほとんどの場合、フラットが出てきたら黒い鍵盤を弾くことになりますが、フラットにも気をつけなくてはいけない音がいくつかあります⚠️

それは「ド」と「ファ」の2つの音です!
ドで一緒に見てみましょう👀
ドにフラットがが付くと、ドのひとつ左隣の鍵盤を弾くことになります🎹
しかし、一度ピアノに向かってご自身の目で確認してみてください👀

ドのひとつ左隣の音は、「シ」で
白い鍵盤ではありませんか?

続いてファについても確認してみましょう!
ファのひとつ左隣の音は、「ミ」で
白い鍵盤になりませんか?

不思議ですね😳
『白い鍵盤のフラットもある』ということ、
どうか頭の片隅に留めておいていただけると嬉しいです🙏🏻

シャープやフラットの意味がしっかり分かっていると、よりたくさんの曲にチャレンジできるようになります☺️

ちなみに、ショパンの「黒鍵のエチュード」という、
黒い鍵盤をたくさん使う作品があります!

ぜひお時間あれば、聞いてみてください🎶

それでは今回はここで失礼いたします🙇‍♀️
長文お付き合いいただきありがとうございました。

関連記事