優しいお兄ちゃん
今日は5歳の生徒さんのレッスンが終わった後、待合室で遊んでいた生徒さんの弟さんがご機嫌斜めで泣いてしまっていると、生徒さんがすぐに駆け寄って優しくギュッと抱きしめてあげていました。弟さんはすぐに泣き止み笑顔になり、その光景がとても微笑ましく温かい気持ちになりました。
普段お家ではお兄ちゃんとして弟さんに優しく接していることがわかり、生徒さんの知らない一面が見れて嬉しかったです。感心ですね!
ピアノの演奏は奏者の性格がそのまま音として出ます。優しい人の演奏は優しい音が出ます。明るい人の演奏は明るい音が出ます。情動的か、理性的かということまで聴く人にわかってしまうのです。
音に性格があらわれてしまうと思うと、私もまだまだ人間性を磨いていかないとなと改心させられる日々です。。。!
生徒さんもこのまま素直で優しい音色を奏でていってほしいです♪