安堵の涙

皆様、こんにちは♬*ﾟ
今回のテーマは、｢安堵の涙｣です。
ピアノを始めた頃は、ドレミから始まるところから、だんだん音が増え、リズムも増え、両手になったりと、レベルが上がっていきます！
そうすれば弾けて嬉しい！という時と、弾けなくて悔しい…という時があると思うのですが、今回は、そんなに悔しさを乗り越えた生徒さんのお話を、皆様にお届けしたいと思います。

生徒さんのHちゃんは、8分音符や付点など、難しいリズムにも頑張ってチャレンジしてくれて、1つずつ曲を進めてきたのですが、音数が増えてきたことと、リズムに気をつけること、そしてどちらの手を使用するかなど注意することが増えて、最初は難しさを感じているようでした。
難しいところを何回もチャレンジしたり、前や後ろの小節と繋げてみたり、リズムに苦戦した時は、手を使ってリズム練習したり……
色々な方法を使って、一緒に頑張りました！

合格に届かなかった日があっても、｢今日はここが出来るようになったから、また1つ進んだね！｣とスゴロクだと思うように伝え、1つずつゴールに進んでいる様子をHちゃんに伝えていました。
｢また合格できなかった……｣と思うより、｢ここまで進んだ！｣と思う方がいいですね♫

すると数日後、Hちゃんの努力が実を結び、ついに合格することができました！
｢やったね〜！よく頑張りました！｣と褒めていると、ついぽろっと涙をこぼしたHちゃん。
合格したことに安心したと教えてくれました♫
よく頑張りましたね！