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東京オリンピックを観て感じること

みなさんこんにちは。
ぱれっとピアノ教室の田中です。

いよいよ7月末から、東京オリンピックが開幕しましたね!
毎日時差なく観られるのは自国開催ならでは、嬉しいですね。
私はサッカー観戦が元々大好きなのですが、どのスポーツも面白く、毎日とっても忙しくしています(笑)

オリンピックを観て、出場されているどの選手の方も「ここに来るために辛い練習にも耐えた」と仰っていることにより感動が増します。
アスリートというだけでなく、オリンピアンということは、並大抵ではない練習や努力をされていると思いますが、共通しているのが“継続した”練習だと言うことだと思います。

ピアノも同じで、練習量は実力の差に繋がり、その中でも、“継続した”練習が、結果を変えるのだと思います。
継続することの大変さは、誰もが感じることだと思いますが、オリンピック選手皆様のインタビューでは特にそれが共通しているように感じます。
途中で挫けそうになったり、諦めかけたり、悔しさで種目が嫌いになってしまいそうになったり、きっとあったことと思います。
けれど、それを乗り越えた先に掴んだ切符、舞台が用意された、自分で手に入れた喜びは、全てが報われる瞬間だと思います。

その集中力を養うことも、内容にこだわることも、全て大事で、日頃の生活や食事にまで気を付けないといけないアスリートの皆様には頭が上がりません。
その点、ピアノにおいて食事は指摘されることはないので(笑)、発表会やレッスンを頑張ったご褒美におやつはしっかりあげてくださいね♪

お子様だけでなく、大人もモチベーションを保つことは難しいですが、ピアノだけを突き詰めてしまうと嫌いになってしまうこともあるので、気晴らしとして、音楽を聴くことや歌うことから刺激を受けるのも素敵ですね!

日々、やり方を変えながら、本当に10分だけで良いので継続することを可能な限りトライしてみてください!
自ずと結果が変わってくるはずですし、お子様もそれを実感できるとピアノがより楽しくなると思います。

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