
ピアノは誰が発明したの?
こんにちは!講師の島田です。
今日はピアノの誕生についてのお話です♬
毎日ピアノに触れているけれど、
「ピアノって、誰が作ったの?」とふと気になったりしませんか?
実はピアノを発明したのは、
イタリアのバルトロメオ・クリストフォリという人。
1700年ごろ、今から300年以上も前のことです。
それまでの楽器は「弱い音」と「強い音」を弾き分けるのが難しかったのですが、
クリストフォリさんは、その“強弱をつけられる鍵盤楽器”を作ろうと考えました。
だから、最初のピアノの名前は
「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」
(弱い音も強い音も出せるチェンバロ)という長〜い名前でした!
そこから「ピアノ(ピアノ・エ・フォルテ)」という名前だけが残って、
今のような楽器に進化してきたんですね。
毎日弾いているこのピアノも、
「音の強弱をつけたい」というひとりの発明家の思いから生まれたんだなぁと思うと、感慨深いですね✨