これって、なんだろう?
ピアノの先生をしている中で、生徒さんが楽しそうに弾いてくれたり、難しい曲が弾けるようになったり、先生として嬉しいと感じることが、たくさんありますが、その中でも特に嬉しいのは、
保護者の皆様からの、お言葉です。
ピアノを指導している中で、これが正解!というものはないので、生徒さんに合わせて指導することはもちろん、臨機応変に対応したり、家で指導法を考えたりと日々、試行錯誤しています。
そんな中、生徒さんがドレミを覚えられたり、ピアノに触ることに慣れてくれたり、弾けるようになった瞬間は、自分のことのように嬉しいです♫
そんな時、いつも保護者の皆様が嬉しい気持ちを伝えて下さるので、とても励みになっています!
先日、いつも待合室で待たれているお母様が、久しぶりに一緒に入室されて、見学していたのですが、レッスン後に「久しぶりに〇〇(生徒さんのお名前)のレッスンを見て、入会した頃は、ずっと椅子に座っていることも出来なかったのに、こんな風にレッスンが受けられるようになって……先生ありがとうございます。」と仰って下さいました。
きっとお母様は、その時、感じたことをそのまま伝えて下さったのだと思うのですが、その言葉が本当に嬉しかったことを覚えています。
生徒さんや保護者の皆様に、先生で良かった、レッスンが楽しいなどと思っていただけるよう、これからも頑張ろう!と思った出来事でした。