
ピアノのなかには、なにがあるの?
お子さんから「ピアノのなかってどうなってるの?」と聞かれたことはありませんか?実は、ピアノの中にはたくさんの金属の弦(げん)がはられていて、鍵盤を押すと「ハンマー」がその弦をトン!とたたいて、音が出ています。
弦の数はなんと200本以上!長い弦は低い音、短い弦は高い音を出すしくみです。
ピアノは“たたいて音を出す弦楽器”とも言われていて、ギターとドラムの中間のような、不思議な楽器なんです。お子さんの「なんで?」に答えてあげると、音が出るしくみに興味をもち、練習への意欲にもつながることがあります。今度ピアノを弾くときは、「中でどんなしくみが動いてるのかな?」と一緒に想像してみてくださいね♪