チャイコフスキーのバレエ音楽
新年明けましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いいたします✨
今回はチャイコフスキーの「バレエ音楽」を紹介します。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーは、ロシアの作曲家であり、19世紀のクラシック音楽において重要な存在です。
19世紀のロシアでは、バレエ音楽は主にダンサーを引き立てる「背景音楽」としての役割が中心でした。しかし、チャイコフスキーはその枠を超え、音楽そのものに物語性や情感を与えました。彼の音楽は、ただ踊りを支えるだけでなく、バレエ全体のドラマを牽引し、観客を物語の世界へ引き込む力を持っています。
バレエ音楽は音楽はもちろん物語性がありますし、踊り、舞台衣装や舞台演出も楽しむことができるのでおすすめです。
彼の3大バレエ作品を詳しくご紹介します!
1. 『白鳥の湖』
初演: 1877年
特に「白鳥たちの踊り」の優雅なメロディは、クラシック音楽の象徴ともいえるほど有名です。
ゲルフギエフ指揮の音源です。
https://youtu.be/GsYz7l0i0eY?si=E9W0bRMca2yu32CZ
2. 『眠れる森の美女』
初演: 1890年
こちららディズニーでも使われているので聞かれたことがある方も多いと思います。
カラヤン指揮です。
https://youtu.be/Q4fmStI1ygQ?si=eOp_aktF3OLvbod2
3. 『くるみ割り人形』
初演: 1892年
チャイコフスキーの中でも特に人気のある作品です。親しみやすいメロディが多く、子どもから大人まで楽しめます。クリスマスの定番として、世界中で上演され続けています。
こちらもカラヤン指揮です。
https://youtu.be/IfTSYANLPIc?si=r2wl_7Ie6xIUph7f
ぜひ聞いてみてください♪
田村