音符カード
皆様、こんにちは♬*゚
今回のテーマは、「音符カード」です。
当教室では、教室お手製の音符カードがあり、そちらをレッスンの中で取り入れ、音が分からなくなった時や、新しい音が出てきた際に、使用しています。今日は、その音符カードにまつわるレッスンについて、皆様にお届けしたいと思います。
まず、最初にご紹介するのは、Rくんです。
Rくんは、当教室で行われている、音符速読選手権にも参加してくれていて、毎回、音符カードを使用しています。
最初の頃は、特に左手が難しく、すぐにパッと音名を言うのが難しかったのですが、毎回レッスンに取り入れたり、回数を重ねたことで読めるようになり、今では「ド!」「ファ〜!」と難しい音も、素早く答えられています♫
Rくんの努力の成果ですね!
次にご紹介するのは、Yちゃんです。
Yちゃんは、音符カードの表面の音を答えるだけではなく、裏面にはその音の名前と色が付いているのですが、Yちゃんは最近、左手の音が出てきたので、裏面の色と鍵盤に貼ってある付箋を見て弾く練習をしています。
最初は、「むずかしい〜!」と言っていたYちゃんでしたが、今では少しずつ早く弾けるようになり、間違えた時も「こっちだった〜!」と楽しそうにゲーム感覚で出来るので、Yちゃんも楽しんでくれているようで、嬉しいですね♫
勉強と同じように、ただただ覚えるのではなく、楽しく覚えられたら良いですね!
最後は、Aちゃんです。
Aちゃんはテキストが何冊も進んでいるので、音の種類はド〜シの7種類ですが、様々な高さの音があるので、音符カードを使用して、これはどこのドなのか、これは左のここのレ、など、よく音符カードで確認をしています。
色々な高さ違いの音が出てきたことによって、難易度も高くなってきましたが、音符カードを使用することによって、ただ楽譜を見るよりも分かりやすいので、重宝しています!笑
「んー……」と迷ったり、「あ!〇〇だった!」と間違えてしまうこともありますが、Aちゃんも楽しみつつ学んでくれていて、正解すると「やったぁ〜!」と喜んでくれるので私も嬉しいです♫
覚えるのが早いに越したことはありませんが、早く覚えられるということよりも、自分のペースで、ゆっくりで大丈夫なので、確実に覚えられるよう頑張っていきましょう!