疑問を持つことの大切さ
「どうしてこうなるの?」「なんで?」と思う物事はたくさんこの世にありますが、そう疑問に思えることは、興味があるからだと思っています。
小さな生徒さんは、「これ何?」「なんで?」と特に色々な物事に興味を持たれる方が多いです。
興味がなければ、疑問を持つこともないかと思いますので、幼い年齢の内から何事にも関心を持つのは、良いことですよね♫
そんな疑問ですが、小学生にもなると、ピアノに関しての疑問を持つようになります。
どうしてこのリズムになるのか、どうしてこの指番号を使わなければいけないのかなど、皆様そういったことに疑問を持ってくださいます。
幼い生徒様と同じように、色々な事に疑問を持ってくれるのは、とても嬉しく思っています。
特に”凄いな〜!”と思うのは、宿題の中に出てきたことに対して、疑問を持ってくれることです。
宿題が出れば、とりあえずやっていくという生徒様もいらっしゃるかと思います。お家で取り組んでくれただけで、先生として嬉しく思います。
ですが、中には「先生これどうして、このリズムになるの?」「次の曲やってみたけど、〇〇が分からなかった……」など、練習してくれただけでも嬉しいのですが、ただ弾くだけでなく、疑問を持ってくれたことが素晴らしいと思います♫
勉強や仕事などもそうですが、何事も「やらされている」と思ったら、それ以上、のびることや成長することはないと思いますが、自ら疑問を持ってくれたり、保護者様に言われる前に自ら練習してくれるように、意識をしていただくことはとても大切なので、気をつけているところでもあります。
テキストが進むにつれ、?と思うことはたくさんあり、尽きないと思いますが、色々なことに疑問を持って、それを先生に聞いてくれたら、私としては嬉しいかぎりです♫疑問に思ったことは、1つずつ一緒に解決していきましょう!