pについて
今日は楽譜に出てくるpという強弱記号についてお話したいと思います。pは弱くという意味ですが、ただ小さく弾けばいいというわけではありません。同じ弱さの中にも、やさしく包み込むような音や、少し緊張感のある音など、さまざまな表情があります。また、音が小さくても芯のある音で弾くことがとても大切です。
レッスンでは、「どんな音を出したいかな?」と一緒に考えながら、指先でしっかり音をとらえることや、イメージを持って弾くことの大切さをお伝えしています。音の大きさだけでなく、その中にある表情にも目を向けることで、「弱いけれど伝わる音」へと少しずつ変わっていくと思います。楽譜通りに弾くだけではなく、小さな音の中にも自分らしい音楽を感じてもらえるように私も工夫をしながらレッスンを行っていきたいと思います。これからも一緒に楽しんでピアノを続けていきましょう!
[category 藤田 早紀]
