田舎育ち-はじめてのコンクール②
コンクールは、自分が弾いて終わりではなかったんです。
色んな人が練習してきて、その成果を発表する。
そしてそれを聞く。
小学生の自分にとって、ピアノを本気でやっている同世代の子達を目の当たりにしたのは初めてで、本当に衝撃の瞬間でした。
きっと私より何倍もピアノに時間をかけて真剣に取り組んできた。
圧倒的に上手な演奏を聞いて、その後になぜ自分が弾かなければならないのかと、直前に大泣きしてステージに立つのを拒否。
今考えると相当大変な状況ですね笑
しかし現実は甘くなく、誘導されるがままステージに行き、メソメソしながらなんとか弾いたと思います。
ちなみに結果は、私は何も賞はなく、同じ曲を弾いた他の2人は金賞でした。
はじめてのコンクールは、それまでとは違うピアノの世界を知った衝撃と挫折で終わりました。
