梅雨入り
梅雨に入り連日の雨でテンションも下がってしまいますね。
あらゆる楽器は気温や湿度で音が変わってきてしまいます。もちろん、ピアノも例に漏れずです。
日本のように高温多湿な気候は楽器にとってもあまり良くなく、私の自宅のピアノ室は常に湿度50パーセントほどに保っています。
それでも弾く頻度が高いのでこまめに調律を行っています。
音の響き方も違います。欧米など、他の国(高温多湿では無い国)のピアノを弾くと、同じメーカーのピアノでも違いは明らかです。
乾燥している国だと、音の響きもパーン!と潔い音がしますよ。
ピアノに使われている木が乾燥しているからでしょうか。
私はそちらの音色の方が好みではありますが、逆になかなか深い音を出すのが難しかったりします…好き嫌いはそれぞれで、弾き方もそれぞれあるのでどちらが良いとは一概には言えませんが^^;
兎にも角にも、梅雨のジメジメに負けず、明るく楽しいレッスンにしていきたいと思います♪