七転び八起き
西早稲田教室からこんにちは!
人生七転び八起きという言葉がありますが、ピアノという小さな括りにおいてもその言葉を感じることがあります。
順調に進んできたレッスンでも、どんどん曲は難しくなっていきますし、新しいことにも挑戦していかなくてはならない。そこで、誰しもがいつか大なり小なりスランプに陥ります。
今まで楽しく弾けていたのに、難しく弾けなくなって楽しくなくなってしまった、、、
・・・と、ここでピアノごと辞めてしまうのは一番勿体無いのです。このスランプこそが伸びる前兆だと思っています。特に子どもは何がきっかけでそのスランプを脱するのかわからないこともあり、例えば気分転換で自分の好きな曲だけ弾くことにシフトしても良いと考えています。 そして、気持ち切り替えて再挑戦したとき、きっと前より弾けるようになっていると思います。
七転八倒。似て非なる言葉ですよね。七転八倒はただただ苦痛が続くさまですが、苦痛な曲から一度離れ、楽しみをピアノに今一度見出していただき、ぜひとも七転び八起き、また起き上がって、続けていって欲しいと思っています。