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ピアノの中身

ぱれっとピアノ教室にはグラントピアノが置いてあり、はじめて触れる生徒さんは、その大きさと中の構造にとても強い興味を示します。
今回登場する男の子も、鍵盤で音を弾きながら、いつも中を覗き込んで楽しそうにしております。
ピアノは鍵盤を押すと、楽器内部の奥にあるハンマーが、弦を下から打つことで音が鳴ります。そしてより大きく、安定した音量を出すための工夫として、楽器には仕掛けが施されています。まず、弦の一方の端の部分は、響板の上に載った駒で支えられています。そしてハンマーに打たれて弦が振動すると、その振動は駒を通して響板に伝わり、響板が空気を振動させることで大きな音が鳴ります。このように、ピアノは楽器全体を振動させて、広いホールでも十分響くような音を出しています。
ピアノに触れる機会がありましたら、是非一度その内部に注目して見てください♪