人を感動させるとは
西早稲田からこんにちは!
先日ピアノの先生の友人と話していたときのことですが、発表会等で、長く(時間的に)大変な曲を弾くことが評価されることではないという話になりました。
確かにページ数も多いいわゆる大曲と呼ばれるものは弾くだけですごいことなのは変わりないのですが
演奏とはいかに聴き手を感動させるか、そこにフォーカスするとして、長い長い曲を最初から最後までのめり込ませるのって正直難しいのです。
そこで友人曰く「5分で人を感動させること」という独自の発表会目標をたてたそうです。
演奏が始まり、最初の数分、ここが勝負なんですよね。まぁこれはプロやセミプロが演奏する時の話といえばそうなのですけれども。。
頑張って長い曲を勉強することも良いですが、短くても、いかに音楽的に、のめり込ませられる演奏ができるかということに焦点をあてて取り組むのも良いのではないかな…と思います!