
世界最古のオペラ
先日、ソプラノ歌手の友人が出演するオペラ公演を観に行きました。
モンテヴェルディの《オルフェオ》というオペラでした。
この《オルフェオ》という作品は、とても古い作品で、なんと世界最古のオペラです。
なかなか上演されることの少ない珍しい演目なので、今回私も初めて観ましたが、ストーリーが意外にも簡潔で、わかりやすかったです。
物語の中で登場人物達は、喜びや絶望といった人間味あふれる劇的な感情を、バロックの音楽様式に乗せて歌います。
このバロックの歌というのが、私には聴き馴染みがなくて、とても新鮮でした。バロックの歌は力強く、エネルギーに溢れていて、かっこいいなぁという印象でした。
友人の活躍と世界最古のオペラを観られて、非日常を楽しんだ一日でした!