田中 芙生子
土曜日
ピアノを通して音楽を楽しむことを感じていただけるよう、生徒様に合わせた成長を実感できるレッスンを実施いたします! 宜しくお願い致します。
- ♫経歴♫
- 5歳よりピアノを始める。武蔵野音楽大学器楽学科(ピアノ専攻)卒業、同大学附属パルナソス多摩卒業。 小学生より関西を中心に複数のコンクールにて入賞。中学生時代にはドイツへのピアノ短期留学を経験、大学時代には実技成績優秀者に選出、優秀者演奏会にも参加。 これまでにピアノを、山本令子氏、梅本俊和氏、田中路恵氏、故ジュリア・ガネヴァ氏、故コンスタンティン・ガネフ氏に師事。
- ♫講師インタビュー♫
- 1.ピアノを始めたのは何歳のころですか??きっかけも教えてください。
- 5歳からピアノを始めました。3つ年上の姉のレッスンにいつもついていっていたこともあり、幼稚園の周りの友達と一緒に姉のように弾けるようになりたい、と思い始めました。
- 2.子供のころのピアノの練習はどのくらいしていましたか??又どんな練習をしていましたか?
- 正直、小さい頃から練習は苦手です…けれど、毎日母親が付きっきりで練習してくれていました。小さい頃は、宿題の曲が弾けるように毎日30分と決めて練習していました。(30分練習頑張ったら遊べる!ととても集中していた記憶があります。笑) コンクールや発表会に出たりするようになると、母親がレッスンで言われたことをメモしてくれ、部分練習や片手練習などを繰り返すようになりました。本番が近付くと、本番の衣装と靴を履いて、1日に何回かに分けて一曲を本番のように暗譜で弾く、という練習も行っていました。
- 3.好きな作曲家、曲を教えてください。
- 好きな作曲家はラフマニノフです。好きな時代は、ショパンやリスト、ブラームスなどのロマン派ですが、近現代で唯一好きな作曲家です。ずっと小さい頃から教えてくださった先生の勧めで初めて曲を聴いた時は、曲の情緒さと旋律に衝撃と感動を覚えました。特に好きな曲は楽興の時 第4番です。
- 4.先生が思うピアノの魅力を教えてください。
- その人の奏でたい表現を、音に乗せて伝えることができるところです。個性やこの人らしさ、新しい部分を知る、見る、聴くことのできる素晴らしい表現方法だと思います。
- 5.ピアノを教えていて感じること、嬉しかったことは何ですか??
- 生徒さん自身が、やりたい表現や弾きたい意思、気持ちが見えた時はとてと嬉しいと感じます。 楽譜通りに弾けることも素晴らしいのですが、それだけでなく奏者である生徒さんが「自分はこう弾きたい」という意見が出た時は、とても嬉しいですし、成長を感じます。 何よりそれが、発表会なとレッスン以外の場面などで更に披露することができると嬉しいです。