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本を読むみたいに楽譜が読めたら!

音符は音楽においては文字と同じです。本を読む時に一つ一つの文字を読み、言葉を理解しながら読むと文章を読み進めていくことができますよね。音楽も同じで、音符の一つ一つを固まりとして言葉の意味のように理解できると、文章を読むみたいに理解することができます。

文字を1文字ずつ理解できないと文章を読むことは難しいですよね、音符も一つ一つを正確に読めなければ、その曲がどんな曲なのか理解するのが難しいです。逆にしっかりと楽譜を読み取ることができれば、その曲の情景や雰囲気を感じとることができ音楽を演奏することへの楽しさが繋がります。

まず繰り返し音符を読むこと!

例えば今このブログを読んでくださっている方は、どのように文字を勉強されましたか?きっといきなりこんなに長い文章は読むことができなかったと思います。最初は文字を一つずつゆっくり読んでたくさんの単語を覚えてきたはずです。

楽譜も同じことです。最初は音符を一つずつ、何度も何度も繰り返し読むことで覚えていきます。ここで大切なのは『何度も繰り返す』という点です。しかし、楽譜を読むことは日常生活にはないので繰り返すことは簡単なことではありません。

音符カードを使って繰り返そう!

毎日楽譜を見ながら練習する効果はもちろん、ドリルや音符カードで何回も繰り返すことが効率的です!

そして、丁寧に音符を読むこと!

なんとなくこんな感じ、こんな音かな?という読み方ではいつまでたっても音符は読めるようにならないのです。

そして、楽譜をみるときは音符を丁寧に読みながら強弱や楽譜に書いてある記号をしっかり理解しながら読みましょう!

わからないことは自分で辞書で調べてみよう!

楽譜は、本来音符が読めるようになれば実はとっても単純でわかりやすいものです。日本語のひらがな、カタカナ、漢字、熟語など沢山の言葉が混ざった文章よりとっても簡単です。

音符の読み方とリズムがわかれば、残りの記号や音楽の言葉はその都度辞書で調べていけばだんだんわかるようになりますよ!

本を読むようなイメージで!

誰に教わらなくても、自分の弾きたい曲を自由に弾けるようになるために『音符を丁寧に読む』ことはとっても大切なことです。

本を読むときのように、楽譜を頭の中で読んでみる。その時に実際に曲が頭の中で演奏できるくらいになると素晴らしいですね!

一緒に頑張りましょう♫

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