ピアノ
安藤 咲希
月・日曜日
生徒さんひとりひとりの持つ感性を大切に、笑顔溢れるレッスンを一番に心がけています。音楽を奏でる喜びを一緒に感じていきましょう!
- ♫ 経歴 ♫
- 5歳よりピアノを始める。第3回熊谷ひばりピアノコンクール銅賞、第9回北本ピアノコンクール第3位、第2回Kピアノコンチェルトコンクール優秀賞、第28回日本クラシック音楽コンクール第5位、第13・14回ベーテン音楽コンクールベスト10賞受賞。ピアノを中野昌子、辻春美、仲田みずほ、佐藤俊各氏に師事。過去にルドルフ・マイスター氏、ギグラ・カツァラヴァ氏、アルヌルフ・フォン・アルニム氏、ヨーロッパにてミロスラフ・セケラ氏のレッスンを受講。2021年表参道カワイパウゼにて「東京音楽大学表参道サロンコンサートVol.54」に出演。2021年度「東京音楽大学ピアノ演奏会〜ピアノ演奏家コース成績優秀者による〜」に出演。演奏活動の傍ら、さいたまジュニアオーケストラの伴奏者も務める。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを経て、現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース4年に在学中。
- ♫ 生徒様へのメッセージ ♫
- 生徒さんひとりひとりの持つ感性を大切に、笑顔溢れるレッスンを一番に心がけています。音楽を奏でる喜びを一緒に感じていきましょう!
- ♫ 講師インタビュー ♫
- 1.ピアノを始めたのは何歳のころですか??きっかけも教えてください。
- 5歳のころに始めました。母が幼い頃から弾いていたアップライトピアノが私の家にやってきたのがピアノ教室に通いはじめたきっかけでした。鍵盤を叩くと音が出ることが嬉しくてしかたなくて、楽しくピアノに向かっていました。
- 2.子供のころのピアノの練習はどのくらいしていましたか??又どんな練習をしていましたか?
- ピアノを始めてからの2年間はあまり練習していなかったと思います。そんな時、近所のピアノの上手なお姉さんに導かれてコンクールというハイレベルな世界があることを知りました。「自分も上手くなりたい!」とやる気に満ち溢れはじめたその日から、一生懸命練習をするようになりました。頑張った日は2時間くらいピアノに向かっていました。まだ譜読みも遅く、指も動かなかったので、できないことが悔しくてできるまで何回も何回も練習し続けた記憶があります。
- 3.好きな作曲家、曲を教えてください。
- ショパンとラヴェルが好きです。なかでも、ラヴェルの「鏡」という組曲の中にある「悲しい鳥」は、私にとってリサイタルで演奏した大切な作品です。
- 4.先生が思う、ピアノの魅力を教えてください。
- トランペットや歌は息が続く限りずっと音を出すことができますが、ピアノはポーンと音を出した瞬間から少しずつ音が小さくなっていき、消えていってしまいます。ピアノの音色の持つ儚さこそがピアノの一番の魅力だと思います。
- 5.ピアノを教えていて感じること、嬉しかったことは何ですか??
- できなかったことがクリアできた時の生徒さんの嬉しい気持ちは、私にとってもかけがえのない宝物です。生徒さんがキラキラした笑顔でレッスンから帰ってくれた日は、私も幸せな気持ちで胸がいっぱいになります。