ピアノ
平良 仁美
木・土曜日
発見、喜びを大事に、楽しいレッスンを進めていきましょう!
- ♫ 経歴 ♫
- 第6回国際ジュニア音楽コンクールPiano D部門(小学5,6年生)一位入賞。東京都立総合芸術高等学校音楽科卒業後、東京藝術大学音楽学部在学中。これまでにピアノを林田皇太郎、牧口忍、中島美音、正住真智子、入川舜の各氏に師事。
- ♫ 講師インタビュー ♫
- 1.ピアノを始めたのは何歳のころですか??きっかけも教えてください。
- 3歳ぐらいだったと思います。母がピアノ教室を開いていたため、生まれた時から生徒さんのレッスンを見ていました。なので、生徒さんを真似るようにピアノを叩き始めたのがピアノを始めるきっかけだったそうです。
- 2.子供のころのピアノの練習はどのくらいしていましたか??又どんな練習をしていましたか?
- 1〜4時間ぐらい弾いていました。とにかく練習が嫌いだったので、「今日はここができたら練習をやめていい!」などと範囲を決めながら練習していました。決めた範囲ができるようになると母にも褒められ、案外楽しくなってきてそのまま練習を続け、気がつくと曲が仕上がっていたこともありました。
- 3.好きな作曲家、曲を教えてください。
- 私が特に好きな作曲家は、ラフマニノフです。彼の曲は、弾くのはもちろん、聴くのも楽しいと思います。中でも私が特に好きなのは、イタリアン・ポルカという曲です。この曲は連弾用とソロ用の2種類あり、同じ曲なのに少し曲調が違うような気がするので、その違いを聴き比べたりして楽しめるのがこの曲の魅力だと思います。
- 4.先生が思う、ピアノの魅力を教えてください。
- オーケストラで演奏されているような大規模な曲でさえピアノ一台で演奏できてしまうところ、そして、ソロのような主役だけでなく、伴奏のような脇役にも回ることができ、他の楽器の方との交流も深められるところが魅力的だと感じます。
- 5.ピアノを教えていて感じること、嬉しかったことは何ですか??
- ピアノを上達させるということは、地道な作業の積み重ねをするということだと思います。その積み重ねをした結果、ある日突然何かに気づき、著しく成長を感じられる時があります。その瞬間に立ち会えた時、とても嬉しく思います。